プラセンタとは
プラセンタは、胎児が母体に宿った時に形成され、胎児への栄養の橋渡し、発達を促す重要な役割を担っています。
精子と卵子が出会うと受精卵となり、そこから子宮内に根を張り、細胞分裂をしながらふたつの物体へと変化していきます。このふたつの物体のひとつは赤ちゃんで、もうひとつはプラセンタ(胎盤)となります。そして、驚異的な細胞分裂を繰り返しながら赤ちゃんとプラセンタ(胎盤)が出来上がっていくのです。
プラセンタの役割
プラセンタには大きな役割が二つあります。
①赤ちゃんが母体の中にいる間、成長するのに必要な栄養や酸素を送ること。
②赤ちゃんが正確に成長していく為に必要な「成長因子」を送ること。
成長因子は、細胞分裂因子やグロスファクターとも呼ばれ、母体に十分な栄養がなくても赤ちゃんに栄養を送ることが出来るという、驚異的なパワーを持っています。
微小な受精卵がわずかな妊娠期間の間に赤ちゃんへと育つのは、胎児の発育に必要なあらゆる栄養と豊富な生理活性物質(体内細胞の働きを活発にする物質)を有する「プラセンタ」の働きによるところが大きく、生命の根源的なエネルギーを宿した臓器といえるでしょう。
野生の哺乳類動物は出産後に排出された胎盤を自信で食べます。これは胎盤中に産後の体に必要な栄養素が含まれていると、本能的にインプットされている証拠なのです。
プラセンタに含まれる豊富な栄養成分
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アミノ酸
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表皮細胞増殖因子EGF
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線維芽細胞増殖因子FGF
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核酸
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活性ペプチド
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糖質
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ムコ多糖類
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ビタミン、ミネラル
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たんぱく質
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脂質・脂肪酸
オリジナル原料・国産馬プラセンタの強み
当社オリジナル原料である「アイゼストプラセンタ」は国内の提携牧場からサラブレッド馬胎盤を直接仕入れ抽出した最高品質の国産サラブレッド馬プラセンタエキスです。
原料の仕入れから抽出までをワンストップで行うことで、プラセンタの品質を保持することができます。
さらに特殊な抽出方法(超高圧抽出)により、馬プラセンタエキスをナノレベルまで微粒子化し、濃厚でありながらも馬プラセンタ特有の臭いが少ないのが特徴です。
高濃度で使いやすい、それが当社オリジナルのサラブレッド馬プラセンタエキスの特徴です。
最左がアイゼストプラセンタの濃度。
チッ素量1.0%以上の業界最高濃度です。
プラセンタエキスの浸透性と効果を引き出す超高圧処理
微粒子化により
浸透性の高い、においの気にならない
馬プラセンタエキスに
超高圧抽出機
「タンパク分解」されたプラセンタタンパク分解エキスを超高圧抽出機によりプラセンタエキスを抽出します。
超高圧抽出機内では、245MPa(メガパスカル)という超高圧の環境のもと、プラセンタタンパク分解エキスをマッハ4の相対速度で斜向衝突させて微粒化します。微粒化され抽出されたプラセンタエキスは、より一層プラセンタ臭が低減し、粘度が低く、高濃度でも製品への利用範囲が格段に広がりました。